褒めて伸ばす教育法
以前、ある先輩経営者から「部下の育て方」を教えてもらいました。
それは、褒めて伸ばす教育法です。
例えば、営業マンの場合は、新しいクライアントを獲得したり予算達成した際に「よく頑張ったね!」と褒めるわけです。
特に若い人は褒められると嬉しいと感じるので、さらに頑張るようになります。
しかし、部下の中には予算達成しない人もいます。
そんな人はどのように教育すればいいのでしょうか?
予算達成しない人もやはり褒めて伸ばしたほうがいいんですね。
しかし、結果は出ていないから、結果を褒めるわけにはいきません。
だから、「結果」ではなく「過程」を褒めればいいのです。
「残念ながら予算は達成しなかったけれど毎日夜遅くまで頑張ったね」というふうに。
いずれにしても褒めて伸ばすのが一番効果的と教えてもらいました。
なるほど!