「おしん」から学んだこと
「おしん」の再放送が終わりましたね。
だいぶ昔の朝ドラですが、かなり面白かったです。
最高視聴率63%を記録したのも頷けます。
ところで、おしんの子供である仁(ひとし)が経営に失敗し、お店を閉鎖する決断をするシーンを覚えていますか?
仁は落ち込んでいるのですが、仁の2人の娘たちはニコニコ笑顔。
「これからは私がアルバイトをしてお金を稼ぐね!」と言って、お父さん(仁)を励ましていましたよね。
ここに子育てを成功させる重要なポイントがあると感じました。
今、コロナ問題で多くの会社やお店が窮地に陥っています。
このままいけば貧乏へまっしぐら!
でも、長い人生を考えれば、一時期の貧乏は悪くないのかもしれません。
家族が健康で幸せであれば。
貧乏になったら「ごめん!パパは貧乏になってしまった!」と言えばいいのです。
そんな父親に対して「ダメな人」と思う子供はいません。
(「ダメな人」と思う奥さんはいるかもしれませんが。笑)
逆に、子供たちはそんなあなたを助けようと努力してくれるかもしれません。
会社は二代目~三代目でつぶれる、なんて言葉がありますよね。
全ての二代目(三代目)がそうとは言いませんが、裕福に育てた子供が間違った方向に育つことは珍しいことではありません。
でも、貧乏に育った子供はだいたい良い子に育つものです。
辛い経験をしているから。
そう。
貧乏は子育てにとってとても良いことなのです!
…と言い聞かせて、明るく前を向いてがんばっていきましょう!
そして、コロナ問題が沈静化したら、今までの3倍働きましょう!
必ず「その日」はやってきますから!