キャッシュレスの国
日本もいよいよキャッシュレスの国になってきましたね。
東京や大阪などの大都市では「現金払いお断り」のお店が増え始めているようです。
クレジットカードにしても、電子マネーにしても、これだけ選択肢が増えて便利な世の中になってくると、現金に対する価値がどんどん下がっていきます。
事実、最近の若い人はほとんど現金を持っていないそうですね。
ショッピングに行っても、ほとんどのお店で「現金なし」で買い物ができるので、現金を持たずに外出する人が増えているそうです。
そうなると、「現金のみ」のお店はどんどん客数が減っていくことになります。
お客様はお店の入り口まで来るのですが、そこにカード払いや電子マネーの表示がないと、別のお店に行ってしまうのです。
現金を持っていないから当然ですよね。
このような状態でいくら販促活動をしても売上げは増えません。
なぜなら、最初から選択肢に入っていないから。
今でも頑なに「現金のみ」を続けているお店を時々見かけますが、なるべく早めに改善したほうがいいですね。
来年のオリンピックに向けて国は本気で動いてますよ。