50歳になって思うこと

50歳になって思うことがあります。
それは…
嫌いな人とは仕事をしないということ。
あ、爆弾発言ですか? 笑
でも、これは本音です。

…まあ、このくらいの年齢になると怖いものもなくなりますから、最近はガンガン本音で生きています。
もちろん、若い頃は分け隔てなくどのような人とも仕事をしてきましたよ。
でも、その中にはどうしても仕事がうまくいかない人がいるものです。
それは、相性なのかもしれません。
「嫌いな人」は言い過ぎですね。
訂正します。
「相性が合わない人」ですね。
2人が磁石のプラス同士で、どうしても反発してしまうようなイメージです。

で、年齢を重ねてくると、このような相性が合わない人が初対面でわかるようになってきました。
名刺交換した瞬間に「あ、この人とは合わない!」ってね。
それは表面的なものではありません。
例えば、名刺交換した瞬間相手が不愛想な人でも「相性が合う!」とわかるんです。
相手の表情や言葉ではなく、細胞レベルで相性が合うか合わないかがわかるようになってきました。
もちろん、ほとんどの人は「合う」ですよ。
ほとんどの人は大好きです!
でも、一部「合わない!」と感じる人がいるのです。
そのような「合わない人」とはあまりコミュニケーションをしないようにしています。
お互いのためですからね。

32歳で独立起業して、既に20年近く経営をしています。
10年以上継続する会社は5%以下と言われていますが、ここまで継続すると、とにかく心地良い状態でビジネスをしたいと思うようになるものです。
私が一番幸せに仕事ができる状態ですね。
とにかく、そこを追求し続けています。
だって、たった1回の人生ですからね。
多少の我慢は必要かもしれませんが、我慢続きの辛い人生は歩きたくないから。