時代は猛烈なスピードで変化しています。
インターネットが誕生して世界がつながったことにより、世の中がどんどん変化しています。

昔、私の家（実家）には百科事典がありました。
あの時代は、家に百科事典があることが1つのステータスだったんですね。
でも、今は百科事典が（ほぼ）死滅しています。
わざわざ辞典を取り出して調べなくても、ネットで何でも調べられますからね。
そんな時代において一生懸命百科事典を売っても売れません。
いくら努力しても売れないものは売れません。

ところで、あなたは百科事典を売っていませんか？
百科事典は売ってないかもしれないけれど、「売れない商品」を売っていませんか？
営業マンにそんな「売れない商品」を提示して、「根性で売ってこい！」と言っていませんか？
売れるわけがありません。
売る作業は営業マンの仕事かもしれませんが、商品を見極めることは経営者の仕事ですよ。

逆に、「売れる商品」はさほど努力をしなくても売れます。
宣伝広告をしなくても行列が並ぶかもしれませんね。
新型のiPhoneが発売されると長い行列ができますよね。

というわけで、「売れない商品」ではなく「売れる商品」を売りましょう！